佐治賢使作品の買取

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    佐治賢使の生涯・功績

    佐治賢使は昭和から平成時代の漆芸家です。
    佐治賢使は1995年に文化勲章を受賞した漆芸家です。

    【年譜】
    1914(大正3)年   岐阜県多治見市に生まれる
    1933(昭和8)年 19歳 東京美術学校(現東京藝術大学)工芸科入学
    1936(昭和11)年 22歳 在学中の文展にて〈漆盛器〉初入選
    1938(昭和13)年 24歳 東京美術学校卒業、卒業制作が学校買い上げとなる(東京藝術大学所蔵)
    1946(昭和21)年 32歳 第1回日展にて〈肉合研出宇豆良水指〉が特選受賞
    1954(昭和29)年 40歳 市川市に居を構える
    1958(昭和33)年 44歳 第1回新日展にて〈追想〉が文部大臣賞受賞
    1960(昭和35)年 46歳 第3回新日展にて〈都会〉が日本芸術院賞受賞 市川市文化財保護審議会委員就任
    1981(昭和56)年 67歳 日本芸術院会員就任
    1985(昭和60)年 71歳 勲三等瑞宝章受章 市川市文化会館の緞帳〈暁に集う〉制作
    1986(昭和61)年 72歳 日工会結成
    1989(平成元)年 75歳 文化功労者に顕彰される
    1994(平成6)年 80歳 市川市名誉市民として顕彰される
    1995(平成7)年 81歳 文化勲章受章
    1999(平成11)年   6月14日没(享年85歳)

    佐治賢使の作品の魅力

    【鑑賞のポイント】
    漆器は少しずつ塗り重ねて素地を作る技術とそのうえから施す装飾の技法により魅力ある作品を生み出します。
    佐治賢使は現代的なデザインを取り入れ、旧来の技法を用いながらも
    伝統的な蒔絵図案とは異なる絵画性を持った作品に仕上げています。

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