笹戸千津子作品の買取

作品カテゴリー

  • 彫刻・ブロンズ

    笹戸千津子の生涯・功績

    笹戸千津子は昭和から令和時代の彫刻家です。
    笹戸千津子は日本における彫刻の第一人者・佐藤忠良に師事するとともに
    佐藤忠良のモデルを40年あまり務めた女性彫刻家です。

    【年譜】
    1948年 山口県徳山市に生まれる
    1966年 東京造形大学入学、佐藤忠良の彫刻教室第1期生になる
    1970年 東京造形大学美術学科彫刻専攻卒業、同大学彫刻研究室に入る
    1971年 第35回新制作展に初出品、以後毎年出品を続ける
    1973年 東京造形大学彫刻研究室を修了 同時に佐藤忠良のアトリエにて制作を始める
    1974年 第38回新制作展に出品し新作家賞を受賞
    1976年 第40回新制作展に出品し新作家賞を受賞
    1977年 新制作協会会員となる
    1982年 第3回日本の美・現代女流美術展に出品、以後毎年出品を続ける
    1983年 東京の現代彫刻センターで個展を開催 全国巡回展へ
    1987年 第18回中原悌二郎賞・優秀賞を受賞
    1988年 佐藤忠良をモデルに「彫刻家」を制作
    1993年 第7回神戸具象彫刻大賞に招待出品 準大賞受賞
    1997年 「ブロンズの華 笹戸千津子」展を開催
    1999年 佐川美術館「佐藤忠良と笹戸千津子の足跡」展を開催
    2004年 北海道療育園 風のギャラリーに「あい」を設置
    2012年 彫刻美術館ステーションギャラリー 「佐藤忠良と笹戸千津子―帽子とチコ―」展を開催
    2015年 沼津市ぬましんストリートギャラリーにて個展開催
    2020年 旭川彫刻美術館「ブロンズの微笑 笹戸千津子」展開催

    笹戸千津子の作品の魅力

    【鑑賞のポイント】
    彫刻は使用する素材と、その表現技法に彫刻家独自の作風が現れます。
    動きを感じるような表現や力強さなどの表現力が評価されます。
    笹戸千津子は女性像を中心とした具象彫刻家として活躍し、多くの作品を制作しています。
    佐藤忠良の制作姿勢を受け継ぎ、人体にこだわった作品を制作するしていますが、
    男性から見た女性像では表現できない、女性から見た凛とした強さやしなやかさ優しさを表現しています。

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