高橋節郎作品の買取

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    高橋節郎の生涯・功績

    高橋節郎は昭和から平成時代の漆芸家です。
    高橋節郎は日展で活躍し、東京藝術大学で後進の指導に当たりました。

    【年譜】
    1914年(大正3) 0歳 穂高狐島に生れる。
    1940年(昭和15) 26歳 東京美術学校研究科を修了し、紀元二六〇〇年奉祝展(文展)に入選する。以後、文展・日展に入選・受賞を続ける。
    1962年(昭和37) 48歳 前年、結成に加わった、現代工芸美術家協会の第1回日本現代工芸美術展に入選する。以後、多数入選・受賞する。
    1965年(昭和40) 51歳 前年の日展出品作で日本芸術院賞を受賞する。
    1976年(昭和51) 62歳 東京芸術大学美術学部教授に就任し、後進の指導に当る。
    1978年(昭和53) 64歳 現代工芸美術家協会理事長に就任する。
    1982年(昭和57) 68歳 日展常務理事に就任する。穂高町名誉町民となる。
    1990年(平成2) 76歳 文化功労賞を受ける。
    1995年(平成7) 81歳 東京芸術大学名誉教授となる。豊田市美術館高橋節郎館が開館する。
    1997年(平成9) 83歳 文化勲章を受賞する。
    2003年(平成15) 89歳 北穂高の生家の地に、安曇野高橋節郎記念美術館が開館する。
    2007年(平成19) 死去

    高橋節郎の作品の魅力

    【鑑賞のポイント】
    漆芸は蒔絵など多彩な技法により、特徴ある作品を生み出します。
    高橋節郎は漆工芸の基礎を守りながらも沈金や彩漆 、螺鈿などを
    使いながら現代的な感覚あふれるものとして
    作品を仕上げている所にあります。

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