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骨董品とはどんなもの?

ご覧頂き誠にありがとうございます。
最近では桜もチラホラと咲き始め「わびさび」を感じております♪こたろうです♪
本日は「骨董品」とは・・・?どんなのでしょうか?何なのでしょうか?
あるテレビ番組がきっかけで「骨董品」と言う言葉が老若男女問わず世に精通したように感じるのですが
人によっては感じる内容までも変化してしまう不思議な言葉だと思います。
たとえばお電話を頂いたときに「古いもの」や「骨董品」が昔からお家にあるとの事で、
どれくらい前なのか?とお尋ねすると「10年以上」や「20年以上」は経っている。などさまざまですが
確かに電化品などに例えると古いものと言えるのではないかと思いますが「骨董品」となると少し違うような気が致します。
こたろう的には「10年以上」「20年以上」は現代のお品で骨董品ではなく「美術品」というのが当てはまるのでは?と考えます。
では何が美術品なのでしょう?幅広いです!作品内容によっても大きく異なるんです!「希少価値」や「需要と供給」でさまざまなんです!
ひとつだけ挙げるとすれば作家名やブランド名があるお品は「銘」や「作品」「サイズ」などでお買取り金額が変わります。
作家の得意とする技法や作風などもあり代表作となるとコレクター様もいらっしゃるので大きく変動がございます。
また、共箱や鑑定書、作品の載ったパンフレットなど、関連した付属品なども重要です。
これからご購入される事もあるかと思われますがその場合は付属品も捨てずに大切にご保存される事をお勧めさせて頂きます。
また、ご趣味でご購入されたご本人様ですとお詳しいかと思いますが、作家様によっては独特なサインをされているお方もいらっしゃるので、
箱書きなどはご興味のないお方ですと分かりずらいかも知れませんね。
そんな時!こたろうではメールでの無料査定もございますので画像添付頂く事も可能です。
お電話頂ければご相談にものらせて頂けますので、お気軽にお尋ね・ご依頼くださいませ。
次に!では何が骨董品なの?一般的な骨董品とはイコール「古いもの」ですが、これに「希少価値」や「時代」「需要と供給」が加わりお品によっても異なります。
現代に使用されている「食器(雑器)」などは普段使いで普通にご使用されていると思いますが時を超えれば「骨董品」と呼ばれているかも知れません。
何故なら「古伊万里」や「古九谷」と呼ばれている作品が現在になり「古」の文字がつき骨董品として扱われているのが分かりやすい例だと思います。
今現在、箱書きに「古伊万里」と書かれたものは時代を経て、後々に作られた箱だから「古」がついており、
作品を造られた当初は古くはないで「古」が付く事はないですよね。
なのでこの様な食器には「共箱」と言うより「合せ箱」や「極め箱」といった形式が多いです。
通常、著名作家の作品には共箱が重要ですが箱がなくても高値でお買取りさせて頂けるお品はまだまだ多く存在します。
小さなお品でも!一つからでも!骨董品には「夢」がございます。
手つかずのままで埃で真っ黒!それが「お宝」かも知れないですよ♪
お家整理・蔵整理・倉庫整理や引っ越しに伴う整理などをする前に是非!こたろうにご相談下さい!喜んでお宝探しにお伺い致します!
骨董品とは生活雑器だけに至りません!こたろうもほんとうに沢山の作品を拝見させて頂いてきました!
刀剣類や蒔絵作品・屏風・彫金・陶磁器・西洋美術・書画類など色々とございますが経験豊富な鑑定士が貴方のお宅まで出張無料でお伺いさせて頂きます♪
まずはお電話にてお問合せ下さい。心よりお待ち申し上げております♪
最後までご覧いただき有難うございました。