こたろうブログ

三右衛門

酒井田柿右衛門 陶器の画像

本日は「三右衛門」と呼ばれている代々後継者のつづいている名陶について、こたろう的にお話したいと思います。
「三右衛門」とは「酒井田柿右衛門」・「今泉今右衛門」・「中里太郎右衛門」の三名の陶磁器作家の名工で
酒井田柿右衛門は「柿右衛門様式の名工」で乳白色が素晴らしく「余白の美」とも賞賛されている作家です。
今泉今右衛門は「色鍋島の名工」なのですが「墨はじき」という素晴らしい技術で賞賛されている作家です。
中里太郎右衛門は「唐津焼の名工」で「叩き唐津」の技法を復活させた素晴らしい作家です。
上記の三名の作家には共通して「〇右衛門」と付いていることから佐賀の「三右衛門」と呼ばれている陶匠となります。
酒井田柿右衛門は初代が1596年に佐賀で生まれ、現代の十五代までつづいている名陶です。
また、十二代と十三代:柿右衛門が「濁手」の技法を復元し、乳白色の素地(濁手)に文様を描き、余白を活かした作風で
十四代:柿右衛門が「色絵磁器」で、国の「重要無形文化財保持者(人間国宝)」に認定されています。
柿右衛門の「濁手」は乳白色の素地と文様との調和が素晴らしく、他の白磁の作品と「濁手」とを並べると、
おそらくは大半のお方が「あたたかさ」を感じる作品だと、こたろうは思います。
今泉今右衛門の初代は1640年ごろ、中国より色絵の技法が伝り、赤絵付けに優れていたことから、鍋島藩の保護のもと「御用赤絵師」として指名され、
現代の十四代:今泉今右衛門までつづいている名陶です。
また、十三代:今泉今右衛門は「吹墨技法」を鍋島に取入れ「薄墨技法」や「吹き重ね技法」などを開拓し、
十四代:今泉今右衛門は「雪花墨はじき」や「プラチナ彩」などを開拓した功績で
二代につづいて「色絵磁器」で、国の「重要無形文化財保持者(人間国宝)」に認定されています。
中里太郎右衛門の初代は江戸初期に開窯したのが始まりで、当代の十四代:中里太郎右衛門までつづいている名陶です。
十二代:太郎衛門(無庵)は「叩き唐津」の技法を開拓し、「唐津焼」で、国の「重要無形文化財保持者保持者(人間国宝)」に認定されています。
また、十三代:太郎衛門(逢庵)は十二代の「古唐津再現」の意志を継ぎ、「叩き」・「三島」・「鉄絵」の技法を習得し、佐賀県で「重要無形文化財認定」されています。
十四代:太郎右衛門は中国の技法を用いた「掻落し」を習得し、現在に至ります。
「三右衛門」とは先駆者と後継者の努力によって技術を学び、開拓し、発展してきたからこそ「日本の美」となり、
また、価値のあるものだと。。。こたろうは感じております。
その時、その時代には予想もつかなかった方法で、また新しい作品がつぎつぎと生まれてくるのでしょうね。
良い作品と出逢える事を、今後も楽しみにしている次第です♪
また、上記の「三右衛門」は、佐賀の「三右衛門」ですが「有田」の「三右衛門」も存在いたします。
そこには「酒井田柿右衛門」・「今泉今右衛門」・そして「源右衛門」の三名となり、
源右衛門は260年くらい前に有田で築窯し、現代では「古伊万里」の手技を受継ぎ、「機能美」を重視されており、
日常に使われる食器や工芸品などの生活に一番近い作品が多く存在します。
言わば生活雑器の高級品として扱われる事が多く、贈答品として現在でもパンフレットなどでもよく拝見する作品かと思います。
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