井波唯志作品の買取

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    井波唯志の生涯・功績

    井波唯志は昭和から平成時代の漆芸家です。
    井波唯志は日展で活躍した漆芸家です。

    【年譜】
    大正12年3月10日生まれ。
    加賀蒔絵と沈金の伝統的な技法に現代の感覚をいかす。
    昭和42年漆屏風で日展特選。
    平成6年「晴礁」で芸術院賞。
    平成7年日展理事,のち参事。
    平成15年現代工芸美術家協会顧問。
    平成23年1月25日死去

    【鑑賞のポイント】
    漆器は少しずつ塗り重ねて素地を作る技術とそのうえから施す装飾の技法により魅力ある作品を生み出します。
    井波唯志は伝統的な金沢漆器から新たな作風を求めて挑み、
    特に評価を受けたものの多くが漆屏風や漆芸額であり題材も抽象的でモダンな作風のものとなっています。

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