柴田 是真(しばた ぜしん)作品の買取
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工芸品
柴田 是真(しばた ぜしん)の生涯・功績
柴田是真は江戸から明治時代の漆芸家です。
柴田是真は帝国技芸員の指定を受け、図案家・画家としてもで有名な漆芸家です。
【年譜】
1807年 江戸両国橘町で誕生(幼名:亀太郎)(名:順蔵)
1817年 古満寛哉に蒔絵を学ぶ
1822年 鈴木南嶺に四条派の絵を学ぶ
1826年 浅草本願寺の依頼で障壁画を描く
1830年 四条派;岡本豊彦より絵を学ぶ
1831年 号:是真と称した
1873年 ウィーン万国博覧会「富士田子浦蒔絵額面」進歩賞牌受賞
1886年 皇居の杉戸絵を描いた
1891年 84歳 没
柴田 是真(しばた ぜしん)の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
漆器は少しずつ塗り重ねて素地を作る技術とそのうえから施す装飾の技法により魅力ある作品を生み出します。
柴田是真は漆芸において、旧来の技術を復活させるとともに、自ら新しい技術も開発しています。
浮世絵画家にも学び、絵画的要素をふんだんに取り入れた図案を作品に展開しました。
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