茶道具
12代楽吉左衛門 茶道具の買取実績
赤楽茶碗 12代楽吉左衛門 12代表千家家元 惺斎 茶道具
お茶道具を整理したいとのことでお電話問い合わせの後、わざわざ店までお持ち込みくださいました。
すでに何社かに見積もりを依頼した後、最終日に骨董品買取こたろうにご縁をいただくことができました。
今回、査定させていただいたお茶道具は12代楽吉左衛門の赤楽茶碗になります。現在も16代まで続く、千家十職中の茶碗師として、主に茶碗などを中心に製作し、とても人気のある楽焼でした。
12代楽吉左衛門は安政4年(1857)生まれ、11代樂吉左衛門の長男で明治4年(1871) 12代樂吉左衛門を襲名しました。惺斎宗匠のお箱書「小倉山」御銘も添えられ、お茶会の舵を取るお道具です。
お茶道具は作者、時代、家元の書付の有無などにより、評価も変わります。価値のわからないお茶道具などございましたらぜひ、骨董品買取こたろうにお気軽にご相談ください。