茶道具
永楽得全 円能斎 茶道具/仁清写茶碗 文琳茶入 瀬戸焼陶磁器の買取実績
家の整理をご希望されているお客様で、お電話でお問い合わせを頂きました。
出張査定のご依頼で、ご予約をいただき後日お伺いしました。
査定のポイント
お母様の趣味で収集されていたお茶道具で、ご本人はあまり詳しくなかったようです。
50点ほどがありましたが、ほとんど瀬戸焼のお茶道具でした。
中に永楽得全の仁清写茶碗と裏千家 円能斎書付の文琳茶入などがありました。すべて状態の良い作品で一点づつ金額を提示し、高価にて買取しました。
他に瀬戸焼の作品などは一点ずつを金額提示するのが難しいため、合わせて金額を提示しました。
ちゃんと説明して、すべてご納得いただける金額でお譲りいただきました。
●14代永楽善五郎得全。
嘉永6年、12代永楽和全の長男として京都に生まれる
三井家、鴻池家の庇護を受け、仁清写、呉須赤絵を得意とする。
明治42年没 57歳
鑑定士より一言
お茶道具は専門の者が調べないと、価値がわからないものとが多くあります。
長く茶道をされているお客様の持物であれば、当社にぜひご相談ください。
正確な価値と適正になお買取価格をご提示いたします。