茶道具
12代坂高麗左衛門 楽吉左衛門 茶道具/萩茶碗 萩花入 黒楽茶碗 有田焼 蓋碗の買取実績
家の整理をご希望されているお客様が当社ホームページをご覧いただき
お問い合わせのお電話を頂戴しました。
ご来店を希望されており、翌日、お品物を名古屋店までご持参いただきました。
査定のポイント
お祖父母様の趣味で収集されていたお茶道具で、のべ6点をお持ち込んでいただきました。
萩焼の人気陶芸家・12代坂高麗左衛門の茶碗と花入のほか、
千家十職の代表として知られている楽吉左衛門の黒茶碗もありました。
概ねどちらの作品も状態の良い作品で、一点づつ金額を提示し、
お客様のご納得いただいた上でお買取いたしました。
●十二代坂高麗左衛門/熊峰
1949年 東京生まれ。
1976年 東京芸術大学絵画科日本画専攻卒業。
1978年 東京芸術大学大学院絵画科研究室修了。
1982年 11代坂高麗左衛門の長女、坂素子と結婚し養子となる。
1983年 京都工業試験場窯業科陶磁器研修生修了。
1984年 山口県萩市にて作陶を始める。
1987年 12代坂高麗左衛門襲名。
2004年 事故により逝去。
鑑定士より一言
箱が付属していて自署がある作品でも、作者のことを調べることは
一般の方には難しいと思います。
こたろうでは茶道具に精通していますので、作者ならび
お品物の内容をお伝えし、その上で作品の価値を査定いたします。
この度はありがとうございました。