茶道具
金城次郎 茶道具/壺屋焼 刷毛目魚紋茶碗の買取実績
今回、当社ホームページをご覧いただき、電話にて大阪府豊中市のお客様より
お問い合わせをいただきました。
親御様の遺品整理のため、査定のご依頼をいただきました。
査定のポイント
今回は茶碗を始めとした茶道具全般と、ブロンズ像や絵画など
数十点査定をさせて頂きました。
査定させていただいたお品は全てお買取をさせていただきました。
お品の中に、人間国宝でもある金城次郎の作品がありました。
金城次郎は、沖縄の那覇市に生まれで、
1925年に新垣栄徳の製陶所に入門して壺屋の製陶に従事しました。
1946年には那覇市壷屋に工房を開き、濱田庄司・河合寛次郎らの指導のもとで
壺屋焼をを守り発展に努めました。
そんな彼の代表的な作品の1つでもある、魚の絵が見事に描かれた
刷毛目魚紋茶碗の作品を査定させていただきました。
こちらの作品は大変保管状態も良かったため、
今回高値をつけさせていただき、お譲り頂ける運びとなりました。
鑑定士より一言
今現在こたろうでは、茶道具の全てのお品において高価買取をさせて頂いて
おります。
作者も価値も今一つわからない、などのお品がございましたら、
ぜひ一度お声掛けください。精一杯お買取させて頂ければと思います。
この度はご縁をいただき誠に有難うございました。