茶道具
楽一入 茶道具/楽茶碗の買取実績
当社ホームページを検索いただき、
お母様のコレクションの整理で
出張査定にお呼び頂きました。
査定のポイント
とても味わい深い立派な赤楽茶碗でした。
四代目一入が造った茶碗で了入極や鵬雲斎の箱書きが入っておりました。
箱書きなどによって茶道具の査定額は大きく増減いたします。
箱はとっても重要なんです!
楽一入は三千家に出入りが許されている千家十職の楽焼茶碗師で、
千家好みの茶碗を作る事の出来る楽家4代目当主です。
楽一入は3代目道入の長男として京都に生まれ、4代目楽吉左衛門を襲名し、
隠居後は先代から始まった習わしである「入」の字を使った一入(いちにゅう)と号します。
楽一入の作品は無印が多く、在印茶碗はとても少ない事でも知られています。
鑑定士より一言
この度はご縁頂きありがとうございます。
大切に使ってくださるどなたかのもとへ必ず橋渡し行って参ります。