般若純一郎　彫刻・ブロンズ/大黒天像の買取実績

査定のご依頼品の中に、高岡銅器の名工・般若純一郎の大黒天像がありました。
木彫風の造形を得意としており、本品も一瞬、木彫りかと思うような出来栄えの良いものです。
純一郎の作品以外には、小金丸幾久の作品など、合計4点のプロンス作品がありました。
いずれも作品の内容を詳細に説明させていただき、お客様がすべてご納得いただける金額でお譲りいただきました。

●般若純一郎
1931年富山県生まれ。
高岡工芸高校卒業後、米治一氏に師事。
1965年高岡市展市長賞高嶺賞。
その他、県展・市展10回入選、日展初入選（以後数回入選）

今回ご依頼のブロンズ作品の場合は、一般の方には価値のみならず作者名などについてお分かりになる方は少ないと思います。当社では、こうしたブロンズ彫刻などでも作品の内容を把握できる査定士がおりますので、安心してご相談ください。
この度はありかとうございました。