平櫛田中　納富鳥雲　彫刻・ブロンズ/ブロンズ像　陶器・磁器/茶器揃の買取実績

査定にお訪ねすると、元作業場の中にお父様が集められた骨董品が集められていました。
そちらの中には平櫛田中が原型を製作したブロンズ像・布袋像と大黒像や萩焼作家・納富鳥雲の茶器揃などが有りました。
他にも沢山片付けたい物を見させていただきましたが、いずれもお買取対象のお品物となり、
すべてお譲り頂きました。
お客様は「本当に片付けられた」と大変喜んで頂きました。

●平櫛田中
1872年　岡山県後月郡西江原村（現・井原市西江原町）の田中家に生まれる
1882年　広島県沼隈郡今津村（現・福山市今津町）の平櫛家の養子になった
1893年　大阪の人形師・中谷省古に弟子入りし木彫の修行を行う。
1937年　帝国芸術院会員となった。
1944年　帝室技芸員　東京美術学校教授に招聘される
1958年　「鏡獅子」を戦中のブランクを経て、20年をかけて完成する。
1962年　文化勲章受章。
1965年　東京藝大名誉教授就任
1979年　死去

こたろうでは、さまざまなジャンルの美術品・骨董品の査定にて対応しております。
遺品となると、どれが美術品・骨董品か不明かと思いますので、
集められた状態でも結構ですので、一度お写真をお送りいただけると
当社でお役に立てる方法をご連絡させて頂きます。
この度はありがとうございました。