中国美術
范曽 中国美術/絵画の買取実績
弊社LINE査定にて画像によるご相談を頂きました。
査定金額含めご連絡致しますと、是非実物を見に来て欲しいと
お声を頂き、出張にて実物の査定にお訪ねいたしました。
査定のポイント
ご相談のお品物は范曽の人物画で、実物は大変状態も良く、
また展覧会図録等があったことも、
より作品価値が高い要素として含めて判断させて頂き、
金額をご提示させて頂きました所、大変満足頂き、
相見積もりであった中、弊社でご成約を頂きました。
范曽(はんそう、1938年生まれ)現代中国を代表する人物画の巨匠。
人物画を得意とし、伝統的な中国絵画をベースにしながらも、
流線的な輪郭で現代的な中国人物画を確立。
日本との関係も深く、1979年には東京や大阪で作品展を開催し、
1984年には岡山市西大寺に「范曽美術館」が開館しました。
●范曽の略歴:
1938年、江蘇省南通市生まれ.
南開大学で歴史を学び、後に中央美術学院で中国画を学ぶ.
1979年、東京と大阪で作品展を開催.
1981年、唐招提寺に鑑真和上像を寄進.
1984年、岡山市西大寺に范曽美術館が開館.
南開大学東方芸術系主任教授、北京大学中国画法研究院院長などを歴任.
現代中国の三絶と称される。
人物画、書、詩文に優れ、「中国人物画の鬼才」とも呼ばれる。
鑑定士より一言
中国美術は現地、中国のニーズが高く、
現在売り時の美術品です。
ご処分を検討している中国美術品がありましたら
ぜひこたろうにご相談ください。
この度はありがとうございました。