工芸品
初代村瀬治兵衛 工芸品/漆器 日出椀 五客の買取実績
お手元にある骨董品整理のため、当社ホームページを検索していただき
お電話でお問い合わせを頂戴しました。
査定対象のお品物の数が多かったので、直ぐに訪問日時を決めて
出張対応させていただきました。
査定のポイント
今回紹介する"村瀬治兵衛"以外にも、数多くの漆器・陶器を
全てお買取させていただきました。
ご本人が集めてらっしゃったので、保管に気をつけており、
保存状態も良く高く評価させていただきました。
●初代村瀬治兵衛
1897年 名古屋に生まれ
名古屋八勝館主人を中心に魯山人氏らと交流し、
魯山人の木地師、塗師として椀を制作。
本来、透かすと向こう側の光が見えるほどの薄手の挽物を得意としていたが、
荒挽の大胆さも見いだされ現在の基礎となる作風をつくりあげる。
1951年 一家で東京へ移動。
1976年 二代に代を譲って治庵と名乗り、陶芸の茶碗制作を始める。
1985年 死去
鑑定士より一言
お問い合わせいただいたご本人様が美術品を収集されており、
センスの光るコレクションの数々でした。
この度はご縁をいただきありがとうございました。
弊社がしっかりと次に橋渡しさせていただきます
作者不明、置き場所がなく売却したい等お気軽に些細な事でも
ご相談いただければと思います。
この度はありがとうございました。