工芸品
二代村瀬治兵衛 工芸品/漆器・蓋付椀 西洋アンティーク 陶器 の買取実績
ご実家の売却に伴い家財の整理のご相談でインターネットよりお問い合わせいただき、後日お客様の希望日に訪問いたしました。
すでに一部屋に美術品をまとめておいてくださり査定も効率よく進み、お買い取りの対象になる作品をすべて説明を交えながら金額のご提示をし、一部未使用のバカラ のタンブラーなどは思い出の品としてお使いいただくことを提案し、その他はご縁をいただくことができました。
査定のポイント
さまざまな作品の中でも漆器の塗りもの椀の揃いで村瀬治兵衛の作品には最も高い査定を提示しました。金、朱色の刷毛目がダイナミックな作品で使用した形跡もなく、とても状態の良い作品であることから高評価に結びつきました。
●二代目 村瀬治兵衛
1927年 愛知県名古屋市に生まれる。本名喜三郎
1945年 愛知県立工業学校図案科卒
1951年 東京に転居 1964年 木地師として六代目を継ぐ
根来塗を得意とし、根来の治兵衛と謳われる
1976年 二代目治兵衛を襲名
2001年 二代村瀬治兵衛引退。三代目に代を譲る。
鑑定士より一言
こたろうではできる限りお客様のお気持ちに寄り添い、最後には「こたろうに頼んで良かった」と思っていただけるよう目配り、気配り、心配りを意識し誠心誠意対応させていただいております。
ぜひ一度こたろうまで何でもご相談ください。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。