日本画・掛軸
千住博 日本画・掛軸/シルクスクリーン 四連作『流星・春の夜・水の森・大イチョウ』の買取実績
当社ホームページをご覧いただき、ご両親と一緒に集められたものを
査定希望との事でお電話をいただきました。
査定作品の作者など概略を教えていただき、
実物の査定のために、出張でお訪ねいたしました。
査定のポイント
名のある作家さんの作品を多数お持ちでいらっしゃいましたが、どうしても購入時の金額を
考えてしまうと大きく下降してしまう事が多いのが美術品骨董品で御座います。
買われたご本人は購入時の金額のイメージが強く、当日弊社のご提示させて頂いた金額ではご納得頂けませんでしたが、
3ヶ月間他社にも査定を依頼されたそうで最終的に弊社が一番高かったと、改めてご連絡頂き買取のご縁を頂く運びとなりました。
●千住博
1958年 東京都生まれ。
1982年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。
1987年 同大学院後期博士課程単位取得満期退学。
1993年 拠点をニューヨークに移す。
1995年 ヴェネツィア・ビエンナーレ絵画部門で東洋人として初めて名誉賞を受賞。
2007~2012年 京都造形芸術大学学長。現在は同大教授、
2011年 軽井沢千住博美術館開館。
2016年 「ウォーターフォール」「クリフ」の世界的評価に対し、平成28年度外務大臣表彰受賞。
妹はバイオリニストの千住真理子、弟は作曲家の千住明という、芸術家一家としても知られる。
鑑定士より一言
美術品骨董品は『購入時にいくらだったから…』ではそのイメージと大きく差がある事が多く御座います。
然しながら弊社では、現在の適正な相場と独自の販売ルートから正しく査定させて頂きまして、
全てありのままお伝えさせて頂いております。
こたろうでは千住博の作品を強化買取中です。
是非一度弊社へお問い合わせ下さい。
この度はご縁を頂きまして誠にありがとうございました。