日本画・掛軸
赤松雲嶺 中島楳僊 日本画・掛軸/掛軸の買取実績
当社ホームページをご覧頂き、ご来店の予約を頂戴しました。
先代から頂いた年代物の掛軸など、わざわざ当社までお持ちくださいました。
査定のポイント
お持ちいただいた掛軸の作家は大阪生まれで南画を学び、力強い水墨画を得意とした赤松雲嶺と
明治中期に活躍した、絵師の中島楳僊の作品などがありました。
遠くから足を運んで頂いたので、高額にてお買上げさせていただきました。
大変喜んで頂けました。有難うございました。
●赤松雲嶺
明治25年 大阪生まれ。本名は好亮。
小山雲泉,姫島竹外に師事。
大正 4年 文展で「渓山清趣」が初入選,以後帝展,新文展,日展などで活躍。
大正12年 日本南画院同人となり,画塾墨雲社を主宰した。
昭和33年 死去。
鑑定士より一言
今回、お持ちいただいた赤松雲嶺作品につきましては、美術市場で流通している日本画家ですが、
中島楳僊作品につきましてはあまり作品が流通していません。
当社では、過去の美術品の取引データを参照し、市場価格を調べています。
こうしたデータにより、現在、各地で増えている大手総合買取業者にできない美術品の査定が
可能となっています。
この度はご利用いただきまして、誠にありがとうございました。