陶器・磁器
小橋川仁王 陶器・磁器/琉球焼 赤絵鉢 ほか茶道具の買取実績
当社ホームページをご覧いただき、
家の整理でお電話でのお問い合わせをいただきました。
ご来店のご希望で、後日、お品物ご持参で名古屋店に
ご来店いただきました。
査定のポイント
約30点ほどのお茶道具作品をお持ち込みいただきました。
ほとんどお稽古用茶道具で、量産品でしたが、
中に沖縄県・琉球焼の名工・小橋川仁王の赤絵鉢がありました。
保存状態がよく共箱などの付属品が揃っていますので、
高価にて買取させていただきました。
すべてご納得いただける金額でお譲りいただきました。
●小橋川仁王
明治10年生まれ。
家は代々琉球王国時代の官窯の町である壺屋(那覇市)で陶芸に従事。
壺屋の草分け,壺屋七家(ちねー)のひとつ小橋川家の分家筋の3代目にあたる。
釉薬の調合にすぐれた。
昭和27年1月2日死去。75歳。
鑑定士より一言
沖縄の陶磁器は、日本本土と異なった独特の民芸陶器として
古くから人気があります。
この小橋川仁王をはじめ、人間国宝の故・金城次郎や
古参となる大嶺實清など、人気の作家もあります。
ご親族様が、以前に沖縄で買い求めた陶器類の査定は
こたろうまでお問合せください。
この度はありがとうございました。