陶器・磁器
富本憲吉 陶器・磁器/色繪花瓶の買取実績
当社ホームページを検索いただき、宇都宮市今泉町のお客様より
お電話で査定の御依頼を頂きました。
内容を確認し、当日中に御自宅迄伺いました。
査定のポイント
定のポイント
ご趣味で収集された富本憲吉本人作の花瓶「色繪花瓶(いろえかびん)」がございました。
富本憲吉の真骨頂である、写生に基づいた独自の模様が
色鮮やかな「色繪(色絵)」の技法で描かれた優美な作品です。
造形と絵付けのバランスが非常に良く、空間に上品な彩りを与えるお品物でした。
共箱などの付属品も揃っておりましたので目一杯ご提示致しました。
●富本憲吉≪とみもとけんきち≫
1886年 奈良県生駒郡安堵村(現・安堵町)の旧家に生まれる。
東京美術学校(現・東京藝術大学)図案科に入学し、在学中にロンドンへ私費留学。
ウィリアム・モリスらのアーツ・アンド・クラフツ運動に触れ、
ステンドグラスや建築などデザインの基礎を学ぶ。
帰国後、バーナード・リーチとの親交をきっかけに陶芸の道へ進む。
当初は民藝運動にも関心を寄せたが、量産を是とする民藝とは袂を分かち、
あくまで「個の作家」として、厳格なまでに独自の美と創作を追求した。
「模様から模様をつくらず」という名言を残し、自然写生に基づいた
独自の図案を数多く生み出す。 特に晩年に完成させた、
金と銀を同時に焼き付ける「金銀彩」の技法は陶芸界に大きな衝撃を与えた。
1955年、重要無形文化財「色絵磁器」の保持者(人間国宝)に認定(第1号)。
1961年には文化勲章を受章。近代陶芸の巨匠として不動の地位を築いた。
1963年6月 死去
鑑定士より一言
今回は富本憲吉のほか、北大路魯山人、近藤悠三といった
近代陶芸作家の素晴らしいお品物を拝見させていただきました。
ご愛蔵のお品物を手放されるにあたり、数ある買取店の中から
弊社をお選びいただき光栄です。 お客様が注がれた愛情を受け継ぎ、
その価値を正しく理解してくださる次の方へ、私どもが確実に
お繋ぎいたします。
この度は素晴らしいご縁を頂きまして有難うございました。





