パブロ・ピカソ　洋画 /エッチングの買取実績

お品は絵画、陶器など数十点査定させていただき、
お客様ご納得のもと即決買取をさせていただきました。
今回の作品の一つに、エッチングの作品で
タイトル「ラ・セレスティーヌ」の作品がありました。
ピカソは20世紀最大の画家とも呼ばれる有名作家で、
絵画だけではなく彫刻や版画、陶芸、舞台
芸術、詩人としてなど幅広く制作活動をしていました。
主な作品としては「ゲルニカ」や「泣く女」などがあります。

●パブロ・ピカソ
1881年　10月25日、スペイン南部マラガで生まれる｡
1891年　ガリシア地方ラ・コルーニャに移住。
1892年　ラ・コルーニャの美術学校に入学。
1894年　父ドン・ホセは絵の道具を息子に譲り自らが描くことをやめる。
1895年　バルセロナに移住、美術学校に入学。一か月の猶予のある入学製作を1日で完成させる。
1897年　父の指導のもとで描いた古典的な様式の『科学と慈愛』がマドリードで開かれた国展で佳作を受賞、マラガの地方展で金賞を受賞。
　　　　同年秋、マドリードの王立サン・フェルナンド美術アカデミーに入学。学校で学ぶことの無意味さを悟り、中退する。
　　　　プラド美術館に通い、ベラスケスらの名画の模写することで絵画の道を求めていった。
1899年　バルセロナで若い芸術家（サロン）たちと交わりながら熱心に絵を描く。
1900年　パリに定住｡ロートレックの影響を強く受ける｡
1901年　パリで初の個展。「青の時代」の始まり。
1904年　モンマルトルの建物に部屋を借り、パリに腰を据える。
1905年　「ばら色の時代」（Rose Period）が始まる。
1907年　キュビズムの記念作『アヴィニヨンの娘たち』を製作｡ジョルジュ・ブラックらと共にキュビズムを発展させる｡
1909年　スペインのオルタ・デ・エブロに旅し、セザンヌ的な風景画を描いた。
1912年　モンパルナスへ移る。
1916年　パリ郊外モンルージュに移る。
1918年　オルガ・コクローヴァと結婚。パリ、ラ・ボエシーに移る。
1920年　『プルチネルラ』の衣装を製作。新古典主義時代。
1922年　コクトーの『アンティゴーヌ』の装置、衣装を担当。
1925年　＜シュルレアリスム（超現実主義）の時代＞
1928年　彫刻に専心。
1930年　『ピカソ夫人像』がカーネギー賞を受賞。
1934年　スペインへ旅行、『闘牛』連作を描く。
1936年　人民戦線政府の依頼によりプラド美術館長に就任。
1937年　ゲルニカ作成｡パリ万博スペイン館にて発表する｡
1939年　ニューヨーク近代美術館で個展、『アンティーブの夜漁』を描く。
1944年　パリ解放後最初のサロン・ドートンヌに戦争中に製作した80点の作品を特別展示。フランス共産党入党。
1945年　ロンドン、ブリュッセルで個展。
1952年　『戦争と平和』のパネルを制作。
1953年　この年より晩年まで､版画や素描を自己表現的なテーマに集中して制作｡
　　　　リヨン、ローマ、ミラノ、サンパウロで個展。
1954年　ジャクリーヌ・ロックと共同生活を始める。
1955年　南フランスの陶芸の街､ヴァロリスに移り住む｡
1958年　『イカルスの墜落』製作（パリ、ユネスコ本部）。
1964年　日本、カナダで回顧展。
1966年　パリ グラン・パレ、プティ・パレで回顧展。
1967年　シカゴで巨大彫刻『シカゴ・ピカソ』公開。
1968年　＜晩年の時代＞-油彩・水彩・クレヨンなど多様な画材でカラフルかつ激しい絵を描いた。
1970年　アヴィニョン法王庁で140点の新作油絵展。バルセロナのピカソ美術館開館。
1973年　4月8日、死去

西洋画・日本画など全てのジャンルにおいて、
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この度はご縁を頂き有難うございました。