洋画

和気史郎 洋画/油彩画の買取実績

和気史郎

買取エリア

兵庫県西宮市

    弊社ホームページから
    ご親戚の遺品を整理されたいとの事で、作品写真とともに
    LINE査定のお申し込みをお客様より頂きました。
    事前査定金額をお伝えした後、ご自宅へ訪問致しました。

    査定のポイント

    LINE査定で事前に画像を頂いておりました中に
    能舞台を描いた和気史郎の作品「通小町」がございました。
    近年特別高値で取引されている画家の作品ではございませんが、
    作品の状態は良いものでした。
    その他、事前に画像で頂いていなかった品と合わせて、
    できる限りのお取り扱いと金額をご提示させて頂き、
    ご成約と整理に大変満足頂きました。

    ●和気 史郎
    東京美術学校(現東京芸術大学)油絵科で安井曽太郎に学んだ和気史郎。
    奈良・京都の雅にあこがれ大阪にアトリエを構え 1988年4月、62才で亡くなる迄 
    苔寺や能の世界を描きつづけた。
    《略歴》
    1925年 栃木県に生まれる
    1952年 東京芸術大学(安井教室)卒
    1957年 独立賞受賞
    1959年 独立美術協会会員に推挙
    1968年 日本洋画画壇展に招待出品、毎年各地で個展開催
    1973年 安井賞候補展出品
    1977年 写真家入江泰吉と写描展
    NHK TV文化シリーズ”面(おもて)”に出演
    1979年 東京、大阪、福岡、広島各地で個展開催
    1988年 病没




    鑑定士より一言

    絵画の査定としては、画家として市場のニーズがあるかと
    いうところが大切ですが、かならずしも、著名な方でなくとも
    作品のモチーフによりニーズがある場合があります。
    作者が著名でなくとも、絵画をご処分される前に
    ぜひこたろうにご相談下さい。
    この度はありがとうございました。

    洋画/油彩画に関連する買取実績

    買取実績一覧へ戻る