洋画
伊勢崎勝人 洋画/油彩画の買取実績
ご依頼者様のご親族が代々集めて来られた絵画や陶器などの
骨董品を片付け売却したいとのこと買取業者を探されていらっしゃいました。
インターネットで当社を検索いただき、電話でお問い合わせ頂きました。
内容を確認させていただき、後日出張査定にお訪ねしました。
査定のポイント
ご依頼者様の仕事場である大型施設には、多数絵画や陶器があり、
全て時間をかけて細かく確認させて頂き査定致しました。
その中でも伊勢崎勝人作の油彩画「芍薬」は非常に状態も良く、
また査定品全てまとめての売却ご希望でしたので、
単独でご提示するよりも力強い金額をご案内する事が出来、
ご依頼者様にご納得頂いて、お譲り頂くこととなりました。
●伊勢崎勝人
1949年 東京都八丈島に生まれる。
1972年 坪内正に師事。
1978年 東京芸術大学油絵科卒業。
1979年 第55回白日会記念展にて「文部大臣賞」及び「T賞」受賞。白日会会員に推挙。
1981年 スペインを中心とした渡欧。
1982年 アトリエ「鉛筆で描く」執筆。
1983年 月刊ボザール油絵教室及び油絵クリニック担当。
1992年 岩手県陸前高田市に転居。
1998年 宮城県仙台市に転居。
2007年 第39回日展にて特選受賞。
2008年 第84回白日会展にて内閣総理大臣賞受賞。平成19年度宮城県芸術選奨受賞。第40回日展無鑑査出品。
2010年 第42回日展にて特選受賞。第82回白日会展出品作品「白牡丹」がホキ美術館収蔵。
2011年 第8回北の大地ビエンナーレ大賞受賞。
2018年 改組 新 第4回日展の審査員を務める。
2020年 敗血症のため死去、71歳
鑑定士より一言
それぞれ品に市場相場は御座いますが、やはり複数おまとめで売却された方が
より高い金額をご提示する事が出来ます。
売却をご検討の際には切り売りするのでなく、ある程度まとめて売却のご意志を
お伝えい頂ければ、より良いご提示をさせて頂きます。
この度はご縁を頂き誠にありがとうございました。