福王寺法林作品の買取
作品カテゴリー
日本画・掛軸
福王寺法林の生涯・功績
福王寺法林は昭和から平成時代の日本画家です。
福王寺法林は幼少時に左目を失明し、また日中戦争にも従軍しましたが、
戦後は画才を発揮し、院展で活躍して2004年には文化勲章を受章しています。
【年譜】
1920年11月10日、米沢市に生まれる。
1927年、6歳のときに左眼を失明する。
1929年、上村廣成に師事し日本画を学ぶ。
1936年、画家を志して上京する。
1941年、召集され、中国に出征する。
1946年、復員し、院展に出展する。
1949年、作品「山村風景」が日本美術院展覧会に初入選する。
1953年、東京都三鷹市に転居し本格的に絵画制作に取り組む。
1960年、作品「北の海」が日本美術院賞・大観賞を受賞する。
1974年、幼い頃からの夢であったヒマラヤへの取材旅行を始め、これ以降、ヒマラヤを扱った作品が多くなる。
1977年、作品「ヒマラヤ連峰」で、第27回芸術選奨文部大臣賞を受賞する。
1984年、作品「ヒマラヤの花」で日本芸術院賞を受賞する
1994年、日本芸術院会員。
1997年、勲三等瑞宝章受章。
1998年、文化功労者顕彰受賞。
2004年、文化勲章受章。
2004年、米沢市名誉市民顕彰受賞
2005年、山形県名誉県民顕彰受賞
2012年2月21日、心不全のため死去。91歳没。叙従三位
福王寺法林の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
福王寺法林はヒマラヤの山岳画や日本の赤富士で知られています。
絵画の査定・ご売却ならこたろうにお任せください。
絵画に精通したスタッフが拝見し、適切な価格を提示させていただきます。
もちろん他社に負けない高価買取でご納得のご売却をいただけます。
まずは、ご相談のご連絡を心よりお待ちしております。