福島武山作品の買取
作品カテゴリー
陶器・磁器
福島武山の生涯・功績
福島武山は昭和から令和時代の陶芸家です。
福島武山は九谷焼の赤絵を極め、内弟子として幾人もの陶工を育て、その技術継承に務めています。
【年譜】
1944年 石川県金沢市生まれ。
1963年 石川県立工業高校デザイン科を卒業。デザイナーとして企業で働く。
結婚後、夫人の実家で行っていた赤絵細描を独学で習得し、作品作りに取り組む。
1998年 第23回全国伝統的工芸品コンクールのグランプリ・内閣総理大臣賞を受賞するなど、数々の賞を受賞。
2003年 石川県指定無形文化財(九谷焼技術保存会会員)に認定された。
2008年、九谷焼伝統工芸士会会長に就任。
2015年 世界限定12本で販売されたエルメスの時計の文字盤制作を担当。赤絵細描の技術を世界に知らしめた。
福島武山の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
陶芸作品は造形と釉薬・絵付などの焼成技術が陶芸家の腕の見せ所となります。
福島武山は九谷焼の技術で、作品を見るものを惹きつけます。
九谷焼の赤絵は、幕末から明治期に多くの陶工がその技術を競いましたが、
大正・昭和と一時期の隆盛はなくなりました。
福島武山はその赤絵の技術の伝承と発展を追求し、
極めて細かく、細い線描による絵付けを行い、新たな赤絵作品を生み出しています。
陶芸作品の査定・ご売却ならこたろうにお任せください。
陶芸作品に精通したスタッフが拝見し、適切な価格を提示させていただきます。
もちろん他社に負けない高価買取でご納得のご売却をいただけます。
まずは、ご相談のご連絡を心よりお待ちしております。