浜口陽三(はまぐち ようぞう)作品の買取

作品カテゴリー

  • 洋画

    浜口陽三(はまぐち ようぞう)の生涯・功績

    浜口陽三は昭和から平成時代の版画家です。
    浜口陽三は銅版画の一種であるメゾチントを復興し、カラーメゾチント技法の開拓者となりました。
    夫人の南桂子も版画家として知られています。

    【年譜】

    1909年 和歌山県で誕生
    1937年 ドライポイントの制作
    1939年 帰国
    1953年 再度渡仏
        以後主にフランスで制作
    1957年 サンパウロ国際版画ビエンナーレの「版画大賞」受賞
        東京国際版画ビエンナーレ「国立近代美術館賞」受賞
    2000年 91歳 没

    浜口陽三(はまぐち ようぞう)の作品の魅力

    【鑑賞のポイント】
    絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
    浜口陽三は作品のモチーフとして、ブドウ、さくらんぼ、くるみなどの
    小さな果物や貝、蝶などの小動物を多く取り上げ、背景をメゾチントにより黒く仕上げ、
    空間を広く取った画面構成で逆に小さな対象物を際立たせる手法を好んで用いました。

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