平山 郁夫（ひらやま いくお）作品の買取
作品カテゴリー
洋画
平山 郁夫（ひらやま いくお）の生涯・功績
平山 郁夫は昭和から゜平成時代の日本画家です。
平山郁夫は出身校の東京藝術大学で講師の指導にあたり、1998年には文化勲章を受章しています。
また、シルクロードを旅し、三蔵法師による仏教伝来の道を奈良・唐招提寺に描きました。
【年譜】
1930年 広島県尾道市瀬戸田町で誕生
1952年 東京美術学校日本画科予科卒業
前田青邨に師事
1953年 第38回院展「家路」初入選
1959年 第44回院展「仏教伝来」入選
1961年 第46回院展「入涅槃幻想」日本美術院賞（大観賞）受賞
1973年 東京藝術大学美術学部教授就任
1975年 中国を訪問
1976年 「平山郁夫シルクロード展」開催
新潮文芸振興会から第8回日本芸術大賞受賞
1978年 第63回院展「画禅院青邨先生還浄図」内閣総理大臣賞受賞
1989年 東京藝術大学学長就任
1992年 早稲田大学より名誉博士号贈呈
1993年 文化功労者として顕彰される
1994年 文化財保護・芸術研究助成財団就任
1998年 文化勲章受章
2001年 再び東京藝術大学学長就任
2005年 東京国立博物館特任館長就任
2009年 79歳 没
贈従三位
平山 郁夫（ひらやま いくお）の代表作
- 『入涅槃幻想』 1961年 東京国立近代美術館蔵
- 『大唐西域壁画』2000年 薬師寺玄奘三蔵院壁画奉納
平山 郁夫（ひらやま いくお）の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
平山郁夫は仏教関係、特にシルクロードの風景や日本の寺院を題材にした
絵が数多く描かいていいます。
その中で、夜の景色を描く際に使用している青は東山作品の中で象徴的な色彩です。
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