平賀亀祐(ひらが かめすけ)作品の買取
作品カテゴリー
洋画
平賀亀祐(ひらが かめすけ)の生涯・功績
平賀亀祐は昭和時代の洋画家です。
平賀亀祐は16歳で渡米し、その後渡仏し、画家を目指しました。
藤田嗣治、ピカソ、モディリアーニらと交流をもち、
フランス政府より日本人画家として初めてレジオン・ドヌール勲章を受けました。
【年譜】
1889年 三重県志摩郡で誕生
1906年 渡米
サンフランシスコ美術学校入学
1909年 サンフランシスコの加州大学美術科に転校
1914年 カリフォルニア美校全生徒の作品展にて受賞
1925年 渡仏
アカデミー・ジュリアンで2年間学ぶ
ルシアン・シモンやジャン・ポール・ローランスに師事
1926年 ル・サロンに2点入選
モンマルトルの画廊で個展
1927年 サロン・ナショナルに風景画入選
サロン・ドーム3点入選
1934年 ル・サロンにて銅賞受賞
1938年 ル・サロンにて銀賞受賞
1954年 ル・サロンにて金賞・にコロー賞受賞
美術文化勲章・学士院賞
1961年 勲三等端宝章・紺綬褒章を受賞
1965年 第1回三重県県民功労者
1971年 83歳 没
平賀亀祐(ひらが かめすけ)の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
平賀亀祐は明快で落ち着きある色彩でパリの街頭を中心に様々な風景を描きました。
色彩は落ち着いていますが、マチエールは荒々しくフォービスム的な要素もあります。
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