十三代 今泉今右衛門（いまいずみ いまえもん）作品の買取
作品カテゴリー
陶器・磁器
十三代 今泉今右衛門（いまいずみ いまえもん）の生涯・功績
十三代 今泉今右衛門は昭和・平成時代の陶工です。
十三代 今泉今右衛門は色鍋島/色絵磁器で有名な陶工です。
1989年に色絵磁器で人間国宝の指定を受けています。
先代のときに、窯元全体として人間国宝の指定を受けており、
十三代は従来の色鍋島に加えて、独自の技法を研究しました。
【年譜】
1926年 佐賀県有田町の十二代：今右衛門の長男に生まれる
1949年 東京美術学校工芸科卒業後、父の下で修行し技術を習得
1975年 父・十二代の逝去により「十三代：今泉今右衛門」を襲名。吹墨技法を鍋島に取入れ薄墨技法を開拓し、新たに吹き重ね技法などを開拓
1986年 紫綬褒章受賞
1989年 「色絵磁器」で重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定
1999年 勲四等旭日小綬章受章
2001年 75歳 没
十三代 今泉今右衛門（いまいずみ いまえもん）の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
陶芸作品は造形と釉薬・絵付などの焼成技術が陶工の腕の見せ所となります。
十三代 今泉今右衛門は吹墨・薄墨の技術で、作品を見るものを惹きつけます。
特に薄墨は黒く浮かび上がる新たな技法として注目されました。
陶芸作品の査定・ご売却ならこたろうにお任せください。
陶芸作品に精通したスタッフが拝見し、適切な価格を提示させていただきます。
もちろん他社に負けない高価買取でご納得のご売却をいただけます。
まずは、ご相談のご連絡を心よりお待ちしております。
