石川滋彦（いしかわ しげひこ）作品の買取
作品カテゴリー
洋画
石川滋彦（いしかわ しげひこ）の生涯・功績
石川滋彦は昭和から平成時代の洋画家です。
石川滋彦は光風会、新制作派協会で活躍した画家です。
また東京帝国大学工学部、学習院大学講師、東海大学教養学部で後進の指導に当たりました。
【年譜】
1909年 東京都麹町区麹町の洋画家：石川欽一郎の長男として誕生
1927年 東京美術学校西洋画科入学
岡田三郎助に師事
帝展「湖畔の丘」初入選
1939年 新文展出品 2年連続特選
光風会会員
1942年 東京帝国大学工学部講師
1947年 新制作派協会 同年会員
1992年 日動画廊で個展を開催。
1994年 85歳 没
石川滋彦（いしかわ しげひこ）の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
石川滋彦は水面のある風景を描き、
水の表現からはその場に吹いている風や清凉感を、
緑の表現からは青々とした匂いなどを感じ見る者の五感を
刺激させる絵を描きました。
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