絹谷幸二（きぬたに こうじ）作品の買取
作品カテゴリー
洋画
絹谷幸二（きぬたに こうじ）の生涯・功績
絹谷幸二は昭和から令和時代の洋画家です。
絹谷幸二は東京藝術大学で後進の指導に当たり、
2014年には文化功労者の表彰を受けた画家です。
【年譜】
1943年 奈良県奈良市で誕生
1966年 東京芸術大学絵画科油画卒業
「蒼の間隙」大橋賞を受賞
第34・35回独立展
独立賞連続受賞
1970年 新鋭選抜展「記憶の跡」選抜出品 優秀賞受賞
1971年 渡伊しヴェネツィア・アカデミア入学
1974年 第17回安井賞展「アンセルモ氏の肖像」安井賞受賞
1977年 「アンジェラと蒼い空II」文化庁買上げ 優秀美術作品となる
1987年 第4回日本青年画家展「時の天使」優秀賞受賞
第19回日本芸術大賞受賞
1988年 第5回日本青年画家展「涙するカトリーヌ」出品 優秀賞受賞
1989年 第30回毎日芸術賞受賞
1993年 東京芸術大学教授に就任
1997年 長野冬季五輪公式ポスター原画制作
2001年 第57回日本芸術院賞受賞
日本芸術院会員に任命
2010年 東京藝術大学名誉教授就任
2014年 文化功労者
2015年 第66回日本放送協会 放送文化賞受賞
絹谷幸二（きぬたに こうじ）の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
絹谷幸二はイタリアへ留学し、ヨーロッパの壁画技法であるアフレスコ古典画法
および現代アフレスコの研究に取り組み、その技法を自分の作品に生かしています。
描かれた作品は、色彩豊かでエネルギッシュな画面が特徴となっています。
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