木内克作品の買取

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  • 彫刻・ブロンズ

    木内克の生涯・功績

    木内克は大正から昭和時代の彫刻家です。
    木内克は陶器によるテラコッタ作品で有名な彫刻家です。

    【年譜】
    1892年(明治25年)茨城県水戸市に4人兄弟の末っ子として生まれる。
    1912年(明治45年)20歳で上京し、彫刻家の海野美盛のもと彫刻を学ぶ。
    1914年(大正3年)朝倉文夫の彫塑塾に入門。
    1921年(大正10年)渡英。半年間ロンドンに滞在し、その後パリにわたる。そこでブールデルの指導を受ける。
    1927年(昭和2年)窯業家のラシュナルを訪ね、陶器を始める。
    1930年(昭和5年)テラコッタ技法に習熟。
    1935年(昭和10年)帰国。以後二科展などに出品。
    1938年(昭和13年)「木内克作陶展」開催。
    1948年(昭和23年)新樹会展に出品し始める。
    1970年(昭和45年)第一回中原悌二郎賞受賞。
    1972年(昭和47年)記録映画「土くれ」が完成。
    1974年(昭和49年)第29回茨城国体モニュメントに「女神像」製作。
    1977年(昭和52年)急性肺炎のため、東京荒川区の関川総合病院で死去。84歳[1]。

    【鑑賞のポイント】
    彫刻は使用する素材と、その表現技法に彫刻家独自の作風が現れます。
    動きを感じるような表現や力強さなどの表現力が評価されます。
    木内克はブロンズ作品より素焼きの陶器であるテラコッタ作品を多く目にします。
    女性像の他、飼っていたネコを模した作品を数多く制作しています。

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