二代前田竹房斎作品の買取
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工芸品
二代前田竹房斎の生涯・功績
二代前田竹房斎は昭和から平成時代の竹芸家です。
二代前田竹房斎は日展や伝統工芸展で活躍し、平成7年に人間国宝に指定された竹芸家です。
【年譜】
大正6年(1917年)7月7日、初代竹房斎の四男として生まれる
昭和10年(1935年)、初代竹房斎に師事し、方斎と号する
昭和11年(1936年)、竹芸開発のため朝鮮に渡航
昭和12年(1937年)、竹芸開発のためハワイに渡航、日中戦争で徴兵されるが中国でも竹芸開発を続ける
昭和17年(1942年)、帰国
昭和27年(1952年)、二代竹房斎を襲名
昭和28年(1953年)、第9回日展「透編花籃」で初入選
昭和45年(1970年)、第17回日本伝統工芸展「花籃 和」で初入選
昭和60年(1985年)、大阪市市民文化賞受賞
平成4年(1992年)、勲四等瑞宝章受賞
平成7年(1995年)、重要無形文化財「竹工芸」保持者認定
平成15年(2003年)3月12日、死去
二代前田竹房斎の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
竹芸・木工芸は使用する素材と、その表現技法に独自の作風が現れます。
動きを感じるような表現や力強さなどの表現力が評価されます。
二代前田竹房斎は伝統的な透かしとや重ね編みを基礎とし「用と美」を意識しながらも、
現代的な個性をもつ作品を生み出しました。
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