円山応挙作品の買取

作品カテゴリー

  • 日本画・掛軸

    円山応挙の生涯・功績

    円山応挙は江戸時代の日本画家です。
    円山応挙は伝統的な日本画をベースに、写生を本にした西洋画の技法を
    取り入れて絵を制作した画家です。

    【年譜】
    1733年 丹波国穴太村(京都府亀岡市)に生まれる
    1749年 石田幽汀に師事。狩野派の画法を学ぶ
    1759年 眼鏡絵(浮世絵)を製作
    1765年 「付立て」の筆法を完成「雪松図」描く
    1766年 名を「応挙」と改名
    1768年 「平安人物志」画家部に記載
    1783年 「瀑布図」描く
    1787年 南禅寺帰雲院障壁画を描く
    1788年 天明の大火に遭い完成間近の孔雀図を焼失
    1789年 大乗寺第2回揮毫 「龍門鯉魚図」を描く
    1790年 御所造営に際し一門を率いて障壁画を制作
    1791年 東本願寺岐阜別院の障壁画を描く
    1793年 老衰のため歩行視力衰う
    1795年 逝去

    円山応挙の代表作

    • 『雪松図』国宝/三井記念美術館蔵
    • 金刀比羅宮障壁画 重要文化財

    円山応挙の作品の魅力

    【鑑賞のポイント】
    絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
    円山応挙は「日本写生画の祖」とも呼ばれています。
    見たままを描くのではなく、写生をもとに再構築した作品が多いのも特徴です。
    また、応挙は西洋の陰影法も学んでいました。
    物が落とす影は描かずに、物を立体的に見せる暗い部分の「陰」だけを上手く使って
    立体感を表現しています。

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