中川浄益作品の買取
作品カテゴリー
彫刻・ブロンズ
中川浄益の生涯・功績
中川浄益は江戸時代より続く、金物師で茶道具を多く制作してきました。
茶道の千家に出入りする工房として、茶道具の名品を作っています。
●中川浄益≪なかがわ じょうえき≫
千家十職の一つ、金物師(かなものし)の中川家当主が代々襲名する名称。
元々は越後国で甲冑・鎧を作っていたが、茶道具を初めて手掛けた初代・中川與十郎が紹益を名乗り、
二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいる。
2008年に十一代浄益が没した後は空席のままである。
中川家は錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な茶道具を得意とし、優れた金工の技術を継承してきた。
その作品は鉄を鍛造して制作する槌物(うちもの)と鋳造による鋳物(いもの)が主である。
中川浄益の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
当代の中川浄益は不在となっています。
先代までの中川浄益は、伝統的な形状の作品がほとんどです。
概ね建水や花入、水指などの作品を制作しています。
多くは銅製または砂張という合金の材料を用いた作品となっています。
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