中路融人作品の買取

作品カテゴリー

  • 日本画・掛軸

    中路融人の生涯・功績

    中路融人は昭和から平成時代の日本画家です。
    中路融人は日展で活躍し、2012年には文化功労者の表彰を受けています。

    【年譜】
    1933年 京都に生まれる
    京都市立日吉ケ丘高校日本画科卒業
    1954年 晨鳥社入塾、山口華楊に師事
    1956年 日展初入選(以後21回入選)
    1962年 日展特選受賞(同75年)
    1979年 日展審査員に任命される
    1980年 日展会員となる
    1984年 日展審査員
    1988年 日展評議員となる
    1995年 京都府文化賞功労賞受賞
    1997年 日本芸術院賞受賞
    1998年 京都市文化功労者として顕彰される。
    2001年 日本芸術院会員となる。
    2002年 日展常務理事となる。
    2006年 滋賀県文化賞受賞。
    2010年 奈良県立万葉文化館にて「平城遷都1300年記念特別展 中路融人展が開催される。
    2012年 文化功労者となる。
    2015年 東近江市名誉市民の称号が贈呈される
    2016年 中路融人記念館開館(滋賀県東近江市)
    2017年 死去、83歳

    中路融人の作品の魅力

    【鑑賞のポイント】
    絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
    中路融人は若い頃はベン・ニコルソンやセルジュ・ポリアコフに惹かれ、
    フォルムを単純化した色面構成による造形的な作品を制作しました。
    日本画には稀な強靭なマチエール、造形力が特徴です。

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