尾形光琳(おがた こうりん)作品の買取
作品カテゴリー
日本画・掛軸
尾形光琳(おがた こうりん)の生涯・功績
尾形光琳は江戸時代の日本画家です。
尾形光琳は裕福な呉服商に生まれた関係で、審美眼が磨かれ、
それが自らの作品に生かされています。
【年譜】
1658年 京都で誕生(幼名:惟富)(通称:市之丞)
山本素軒に師事
1687年 画業に傾注
1704年 江戸へ下る
1711年 京都の新町通り二条下ル(二条城の東方)に新居を構える
「紅白梅図」屏風は、この屋敷で描かれたと推定される
1716年 59歳 没
尾形光琳(おがた こうりん)の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
尾形光琳の画風は大和絵風を基調にしつつ、晩年には水墨画の作品も描きました。
大画面の屏風のほか、香包、扇面、団扇などの小品も手掛け、手描きの小袖、
蒔絵などの作品も残されています。
また、実弟の尾形乾山の作った陶器に光琳が絵付けをするなど、その制作活動は多岐にわたりました。
彼の画風や工芸のデザインはのちに「琳派」と呼ばれる一連の作風として脈々と現代まで行き続けています。
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