荻原守衛 碌山作品の買取
作品カテゴリー
彫刻・ブロンズ
荻原守衛 碌山の生涯・功績
荻原守衛は明治時代の彫刻家です。
荻原守衛はロダンに感銘を受け、自らの作品にロダンの表現を活かし、
日本の彫刻界に大きな影響を与えましたが、
31歳で急死しした彫刻家です。
【年譜】
1879年12月1日、長野県に生まれる。
1899年 画家を志して上京、不同舎に学ぶ
1901年 アメリカに留学。
1903年 フランスに渡り、アカデミー・ジュリアンでJ・P・ローランスに師事
1906年 ふたたびフランスに渡り、アカデミー・ジュリアンの彫刻部に入り、ロダンを訪れた。
1908年 帰国し、第2回文展に『文覚(もんがく)』と滞欧作を応募したが『文覚』のみ入選し、三等賞を受賞した。
翌年第3回文展で『北条虎吉像』(重要文化財)が三等賞を受けた
文展や太平洋画会展に発表した生命感あふれる新鮮な造形は、工部美術学校以来の外形描写を主とする彫刻界に
大きな刺激を与えた。
1910年 4月22日に急死
荻原守衛 碌山の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
彫刻は使用する素材と、その表現技法に彫刻家独自の作風が現れます。
動きを感じるような表現や力強さなどの表現力が評価されます。
荻原守衛 は初めてロダンに学んだ日本人であり、“日本近代彫刻の父”として知られています。
内から溢れ出る生命の躍動を感じられるような、ロダンばりの力強い彫刻が特徴です。
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