大野昭和斎作品の買取
作品カテゴリー
茶道具
工芸品
大野昭和斎の生涯・功績
大野昭和斎は昭和から平成時代の木工芸家です。
大野昭和斎は伝統工芸展で活躍し、1984年に人間国宝の指定を受けた木工芸家です。
【年譜】
1912年 岡山県総社市生まれ
1935年 柚木玉邨に昭和斎の号をもらう。
1965年 第12回日本伝統工芸展入選
1968年 第15回日本伝統工芸展日本工芸会会長賞
1977年 岡山県重要無形文化財木工芸「指物・刳物・象嵌」に指定される
1984年 重要無形文化財「木工芸」保持者に認定
1987年 勲四等旭日小綬章
1996年 逝去
大野昭和斎の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
漆器は少しずつ塗り重ねて素地を作る技術とそのうえから施す装飾の技法により魅力ある作品を生み出します。
大野昭和斎は作品の素材には桑や欅、柿、黄楊木、肥松などの多種多様な木材が用いられ
箱では四方の直線に線象嵌を用いるなどして指物独特の直線の美しさを表現しました。
また木目に金箔を刷り込む独自の技法、「杢目沈金技法」を創案しています。
工芸作品の査定・ご売却ならこたろうにお任せください。
工芸作品に精通したスタッフが拝見し、適切な価格を提示させていただきます。
もちろん他社に負けない高価買取でご納得のご売却をいただけます。
まずは、ご相談のご連絡を心よりお待ちしております。