大橋 翠石(おおはし すいせき)作品の買取

作品カテゴリー

  • 日本画・掛軸

  • #虎図

大橋 翠石(おおはし すいせき)の生涯・功績

大橋翠石は、明治期から昭和期にかけて日本で活動した日本画家です。
大橋翠石は虎の絵を多く描き、パリ万国博覧会 において日本人で唯一の金牌を受けるなど欧米でも高く評価されました。
「その絵を一生忘れることができない」とアメリカ人を感動させた画家と言われています。
【年譜】
1865年 岐阜県大垣市新町2丁目で誕生(本名:卯三郎・通称:宇一郎)
1896年 大阪私立絵画共進会「月下の虎図」3等銅賞を獲得
1897年 東京美術協会展に出品 2等
1899年 大阪南画展覧会 2等
1900年 パリ万国博覧会「猛虎図」優勝金牌を受賞
1904年 アメリカセントルイス万国博覧会 優勝金牌を受賞
1910年 日英博覧会 金牌
1945年 81歳 没

大橋 翠石(おおはし すいせき)の代表作

  • 『猛虎図』(1895年)
  • 双虎図』(1903年)

大橋 翠石(おおはし すいせき)の作品の魅力

【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風に現れます。
大橋翠石は、世に「虎の翠石」と言われて名高く、その描くところの虎画は
本物の虎がまるで生きているかのような躍動感があると言われています。
虎以外にも獅子、鶴、金魚、狸、鹿、猫、兎などの動物画も多くあります。
動物画以外では観音像、山水、蛍などの作品もあります。
終戦直後に亡くなっており、戦後、忘れられた画家の一人です。

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