大沼映夫(おおぬま てるお)作品の買取
作品カテゴリー
洋画
大沼映夫(おおぬま てるお)の生涯・功績
大沼映夫は昭和時代の洋画家です。
大沼映夫は女性像をモチーフに,清新な作風で知られる画家です。
1970年代から母校である東京芸術大学で後進の指導を行い、1995年には学部長となっています。
【年譜】
1933年 東京都で誕生。父:洋画家「大沼静巌」
1960年 東京芸術大学油絵科
大橋賞:サロン・ド・プランタン賞
国展出品「国画賞」受賞
1962年 東京芸術大学美術学部油画専攻科修了
1963年 アムステルダム王立美術学校に留学(~1965年、1971年帰国 )
1969年 オステンド・ヨーロッパ賞「銅メダル賞」
1971年 愛知県立芸術大学講師
1972年 東京芸術大学美術学部勤務(1976年助教授、1983年教授、1995年美術学部長)
1974年 新鋭選抜展優秀賞
1985年 第8回東郷青児美術館大賞、文化庁買上
1988年 第6回宮本三郎記念賞
代表作:「月の肖像」「大和思考」
大沼映夫(おおぬま てるお)の代表作
- 昇龍の花瓶に赤白黄の薔薇
- 青いバックの薔薇
大沼映夫(おおぬま てるお)の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風に現れます。
大沼映夫は、一貫して人物像をテーマに、リアルな形と抽象的な形の組み合わせによる独自のスタイルで絵画の可能性を追及しつづけています。
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