大沢昌助(おおさわ しょうすけ)作品の買取
作品カテゴリー
洋画
大沢昌助(おおさわ しょうすけ)の生涯・功績
大沢昌助は昭和から平成時代の洋画家です。
大沢昌助は東京都庁の壁画の製作者として有名な画家です。
90歳を過ぎても制作をし続けていましたが、93歳の時、「大沢昌助新作展」会期中に急性心筋梗塞で急逝しました。
【年譜】
1903年 東京三田綱町で誕生。
1923年 東京美術学校西洋画科に入学
長原孝太郎、小林万吾にデッサンを学ぶ
1928年 現東京芸術大学西洋画科(藤島武二教室)卒業
1932年 ピアニストの北村季美子と結婚する。
1939年 児童雑誌「コドモノクニ」童画を掲載
1942年 二科賞受賞
1946年 武井武雄・初山滋らによる「日本童画会」の創立に参加。
1954年 多摩美術大学教授となる(1969年まで)
1961年 兜屋画廊で戦後初個展
1965年 第4回国際形象展で愛知県美術館賞を受賞
多摩美術大学正面玄関に壁画を制作
1984年 大沢昌助個展開催「隠喩(赤)」・「隠喩(青)」
1991年 東京都新都庁舎都議会本会議場前ロビーの大理石に壁面デザイン
1995年 第4回中村彝賞受賞
1997年 93歳 没
大沢昌助(おおさわ しょうすけ)の代表作
- 「子供の園」1946年
- 「青い昆虫」100号 1972年
- 「朝の陽光」30号 1994年
大沢昌助(おおさわ しょうすけ)の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風に現れます。
当初は具象画から始まった画業は80歳を過ぎてソフトライン、水平線シリーズなど簡潔で色彩豊かな独自の抽象絵画へと変貌をみせた画家です。
また、版画にも若い頃から関心を持ち、20歳台に自刻自擢した木版があり、70年代からリトグラフ、銅版画、最後はシルクスクリーンと精力的に作品を制作したとのことです。
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