ラグーザ玉(ラグーザ・たま)/ラグーザお玉作品の買取
作品カテゴリー
洋画
ラグーザ玉(ラグーザ・たま)/ラグーザお玉の生涯・功績
ラグーザ玉は日本人の明治から昭和時代の洋画家です。
ラグーザ玉は来日したイタリア人彫刻家・ヴィンチェンツォ・ラグーザにより
絵画の指導を受け、洋画となった日本人女性です。
【年譜】
1861年 江戸で誕生(西洋名:エレオノーラ・ラグーザ 旧姓:清原多代)
1877年 彫刻家のヴィンチェンツォ・ラグーザと出会い、西洋画の指導を受ける
1880年 ヴィンチェンツォと結婚
1882年 夫婦でイタリアのパレルモに渡行
パレルモ大学美術専攻科に入学
サルバトーレ・ロ・フォルテに師事
1884年 ヴィンチェンツォがパレルモに工芸学校を開設
1927年 夫のヴィンチェンツォと死別
1933年 日本に帰国
1939年 79歳 没
ラグーザ玉(ラグーザ・たま)/ラグーザお玉の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
ラグーザ玉は日本初の女性西洋画家として知られています。
1882年から51年もの間、夫の生地イタリアのパレルモに留まり、
ヨーロッパの画壇を舞台に活躍した女性画家です。
ロマン主義的自然派のテクニックを用いながらも、日本画的構図や
日本工芸さながらの緻密な筆致で、オリエンタルムードを醸す作品が人気だったようです。
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