サルバドール・ダリ作品の買取
作品カテゴリー
洋画
彫刻・ブロンズ
サルバドール・ダリの生涯・功績
ダリはスペイン人の現代画家で、彫刻・オブジェなども制作しています。
ダリはシュルレアリスムの代表的作家として有名です。
【年譜】
1904年 5月11日、スペインカタルーニャ地方出身。
1910年 最初の油絵(風景画)を描く。
1917年 版画学校教師フアン・ヌーニネスの指導を受ける。 印象派、点描派の影響を受ける。
1921年 マドリード王立美術学校に入学。 ロルカ、ブニュエルと親交を結ぶ。母フェリーパ死亡。
1922年 10月、バルセロナのダルマウ画廊での学生グループ展に出品。 《キャバレーの情景》を制作。
1923年 イタリアの画家キリコなどの影響を受ける。
1925年 バルセロナのダルマウ画廊で最初の個展を開く。
1926年 ダルマウ画廊で2度目の個展を開く。
1928年 ピッツバーグで国際美術展が開催され『パン籠』、《アナ・マリア》などを出品。
1929年 ゴーマン画廊でパリでの初個展開催。
1931年 『記憶の固執』など、柔らかい時計の現れる作品を描き始める。
1932年 ミレーの『晩鐘』をテーマとする一連の作品を描く。 《象徴的機能をもつシュルレアリスム的オブジェ》を制作。
1933年 ニューヨークでアメリカ最初の個展。
1934年 ロンドンでの初の個展を開催。
1936年 「内乱の予感」を制作。 エドワード・ジェイムズと36~39年間の制作作品の売買契約を交わす。
1937年 シュルレアリスム出版社より、詩集「ナルシスの変貌」出版。
1939年 ブルトンがダリを批判したテクスト「シュルレアリスム絵画の最近の諸傾向」を発表、シュルレアズムのグループと決別。
1940年 アメリカに移住。
1941年 NY近代美術館で大回顧展が開かれる。
1945年 ヒッチコックの「白い恐怖」の夢を担当。
1949年 「ポルト・リガトの聖母」を持参し、ローマ法王に謁見。
1950年 カトリックへ帰依する。 「ポルト・リガトの聖母」を大作に描きなおしニューヨークで個展。
1958年 ガラとサン・マルティ・ベイのアルザンジェルス礼拝堂で結婚式を挙げる。
1964年 スペインで最も栄誉ある勲章の一つ、イザベル・ラ・カトリカ大十字勲章を授与される。東京・京都で大回顧展が開催。
1971年 アメリカ・クリーヴランドのダリ美術館開館。
1974年 フィゲーラスのダリ劇場美術館開館。
1982年 スペイン国王から大十字勲章とプボル侯爵の爵位を受ける。 セントピーターズバーグのダリ美術館開館。
1983年 生涯最後の作品「燕の尾」を制作。
1984年 自宅が火事で焼失。ダリ本人も大怪我を負う。
1989年 フィーゲラスで逝去。享年84歳。 劇場美術館へ埋葬。
サルバドール・ダリの代表作
- 記憶の固執(柔らかい時計)1931年(La persistència de la memòria)
- 記憶の固執の崩壊 1954年
サルバドール・ダリの作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
ダリは「シュールレアリスム(超現実的主義)」と呼ばれるもので
独特の世界観を持った作品を残しています。
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