シュナイダー作品の買取
作品カテゴリー
西洋美術
工芸品
シュナイダーの生涯・功績
シュナイダーとは、シュナイダー兄弟によるガラス工房のことです。
兄エルンスト・シュナイダー(1877~1937)と弟シャルル・シュナイダー(1881~1953)の
シュナイダー兄弟はパリ市の近くにあるシャトー・ティエリーで生まれたガラス工芸家。
エルストン・シュナイダーとシャルル・シュナイダーは、1913年にガラス工場を設立。
シュナイダーの製品は、殆どが弟のシャルルがデザインしていました。
初期の作品は、ナンシー派のヴィクトール・プルーヴェやミュラー兄弟、ドーム兄弟との交流が深かったことから、
カメオ技法、パート・ド・ヴェール技法を用いたアール・ヌーヴォーの意匠の作品を多く残しています。
アール・デコが最盛を迎える前の1930年頃になると、彼らの作品も時代の影響とともにアール・デコの意匠に
変わっていきました。
シュナイダーの作品の魅力
アールデコ期の彼らの意匠は、器形はシンプル、色調の変化や気泡の混入で特色を出しています。
また、カメオ・グラスも幾何学文を高浮き彫りにエッチングしたものから、
具象的な形を表現した物まで多岐にわたっています。
その他の作品も、概して幾何学的な意匠の作品が多くなっています。
サインは、Le Verre Francaisのほかに、Schneider、Schneider Freresと刻銘されている場合が多いようです。
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