西洋美術買取

日本とは違った文化の美しさ

西洋美術とは、ヨーロッパでうまれた美術品の総称です。ひとことに西洋美術といっても、油絵をはじめとする絵画、壷や彫刻、オルゴールなども含まれます。さらにランプ、食器、ガラス製品、絨毯、家具などの生活で使うものもアンティーク品として人気を集めています。西洋美術は長い歴史を持ち、様々な時代とともに名作、名作家がうまれ、変遷し続けてきました。現在でも多くの美術家が新たな作品を生み出し続けており、発展しつづけています。

西洋美術の特長

絵画の名作家といえば、マルク・シャガール、パブロ・ピカソなど有名で、これらの作家は日本でも人気が高く、高価な取引が行われています。しかし、有名作家の作品は出回る数も少ないのが現状です。 また、作家にこだわらず、ランプやカップ&ソーサ、花瓶などはアンティーク品として集めるコレクターも多くいます。これらのコレクターは、作家ではなく、メーカーが重要視されることもあり、日本では、マイセンやガレ、ドームなどが人気です。 西洋美術の商品は、時代が変わっても親しみ続けており、コレクターの数も多いため、安定した相場で取引することが可能です。昔アンティークショップで買ったものが、実は高価なお宝だった例も多くあります。

西洋美術の魅力・人気の理由

現代ではマンションや西洋風の住宅も増え、床の間があるような日本家屋が少なくなってきました。美術品の収集家も日本画・掛軸や日本の伝統的な焼物・陶器・漆器よりも住まいにあった西洋の陶磁器や絵画を好む方が年々多くなってきている印象を受けます。マイセンやロイヤルコペンハーゲンの食器は市場で安定した取引がされており、それに伴い弊社でも高額の買取りをさせて頂く品物の代表格ともいえるブランドです。華やかで万人に対して美しさが伝わりやすく、女性のコレクターが多い事も特徴と言えるでしょう。

買取商品例

彫刻 / ブロンズ / 花瓶 / ティーカップ / カップ&ソーサー / フラワーベース / 鉢 / 皿 / プレート / 人形 / 置物 / フィギュア / カトラリー / レリーフ / トリオ / 絵皿 / コンポート / オルゴール / 金彩 / ガラス / ランプ / 花器 / グラス / 蓋物 /

西洋美術の買取実績

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代表的な取扱い作家

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西洋美術を高く売るポイント

point 1 ブランド・作家名

マイセンやロイヤルコペンハーゲン、バカラといった有名なブランドであればほぼ例外なく弊社で安定した査定金額のご提示ができます。現在でも多くの百貨店で販売されており、高価なブランドとして広く認知されているので高額の査定が期待できます。作家であれば同じようにシャガールやダリの絵画作品なども認知が高く、弊社でも今までに多くの取引をさせて頂いています。

point 2 キズやワレの有無 セットの商品に欠けがないか

日本の陶磁器と同じように、作品に傷みがあるとやはり減点となってしまいます。テーブルウェアのセットなど揃いの作品は数が欠けておらず、完品であれば高額査定の対象となります。日本の陶磁器と大きく違う部分は、付属の箱などがなくても査定の減額にはなりません。キュリオケース内に飾ってある状態でも査定買取りをさせて頂いております。

point 3 生産された時代 西洋アンティークと現代作品の違い

ドーム・ガレ・ミュシャ・マイセンなどは近年つくられた作品よりも、作家本人が手掛けた作品やオールドといわれる100年以上前に生産された作品は希少性も高く、市場で数百万の金額がつく作品が多く存在します。世界中にコレクターも多く、やはり高額の査定が期待できるポイントです。贋作も多く存在するため、査定には豊富な知識と経験が必要となります。

point 4 作品のサイズ

ガレやドーム作品は50cmを超えてくる作品もあり、ほとんどの場合で大きな作品ほど高くなる傾向があります。ガラス作品で大きなものになると取り扱いも難しく、長い年月の間で割れてしまい修復されている物も少なくありません。現在の住宅事情にあわず絵画などで大きすぎると値段が安くなってしまう美術品がありますが、西洋美術に関しては大きな作品はほぼ例外なく高額の査定が期待できます。

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