雪舟(せっしゅう)作品の買取
作品カテゴリー
日本画・掛軸
雪舟(せっしゅう)の生涯・功績
雪舟は室町時代の日本画家です。
雪舟は遣明船に同乗して中国に渡り、李在より中国の画法を学んだ画家です。
【年譜】
1420年 岡山県総社市で誕生(諱:等楊)
1430年 京都の相国寺に移る 春林周藤に師事
1454年 頃周防に移り、守護大名大内氏の庇護を受ける
1467年 遣明船で明へ渡航
1481年 美濃へ旅行
1501年 天橋立に赴き作品を残している
1506年 87歳 没
雪舟(せっしゅう)の代表作
- 『秋冬山水図』2幅、各47.7cm×30.2cm 東京国立博物館蔵
- 『天橋立図』縦89.4cm×横168.5cm 京都国立博物館蔵
雪舟(せっしゅう)の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
雪舟の画風は、力強い筆のようすや安定感のある構図にあります。
中国で水墨画を学んできた影響を独自の作風へ昇華した、雪舟独特の作風となります。
また、輪郭の線が強調されていたり、広大なスケールで描かれる空間構成、
細い線の使い方などは、雪舟の描く水墨山水画の特徴とも言えます。
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