富永直樹作品の買取
作品カテゴリー
彫刻・ブロンズ
富永直樹の生涯・功績
富永直樹は昭和から平成時代の彫刻家です。
富永直樹は日展で活躍し、1989年には文化勲章を受章した彫刻家です。
【年譜】
1913年 生まれ
1938年 東京美術学校彫刻科を卒業
1940年 同校研究科修了。北村西望に師事
1936年 『F子の首』で文展に初入選。
1950年 『殊勲者』日展特選
1951年 『山』日展特選
1952年 『主将』日展特選
1968年 『平和の叫び』で日展文部大臣賞
1972年 『新風』により芸術院賞を受賞
1974年 芸術院会員に選ばれる
1979年 日展理事長となる
1984年 文化功労者
1989年 文化勲章を受章
2006年 死去
富永直樹の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
彫刻は使用する素材と、その表現技法に彫刻家独自の作風が現れます。
動きを感じるような表現や力強さなどの表現力が評価されます。
富永直樹は工業デザインでも実力を発揮し、
彫刻では人物をモチーフにした作品が印象的で、
猫や干支などの生物を表現した作品も多く残しています。
一般的なブロンズは黒系の色味ですが、富永のブロンズ作品は
ゴールドに彩られた作品が多いのも特徴です。
彫刻の査定・ご売却ならこたろうにお任せください。
彫刻に精通したスタッフが拝見し、適切な価格を提示させていただきます。
もちろん他社に負けない高価買取でご納得のご売却をいただけます。
まずは、ご相談のご連絡を心よりお待ちしております。