萬鉄五郎(よろず てつごろう)作品の買取
作品カテゴリー
洋画
萬鉄五郎(よろず てつごろう)の生涯・功績
萬鉄五郎は大正から昭和時代の洋画家です。
萬鉄五郎はポスト印象派やフォーヴィスムの絵画にいち早く共鳴した画家です。
晩年には日本画・南画の研究をしていますが、43歳という若さで亡くなりました。
【年譜】
1885年 岩手県和賀郡東和町で誕生
1903年 早稲田中学で学びながら、白馬会で素描を学ぶ
1907年 東京美術学校西洋画科に入学
1911年 日本画家の広島晃甫らとアブサント会を結成
1917年 二科展にキュビスム的作品「もたれて立つ人」出品
1922年 春陽会の設立に参加
1922年 鉄人会を起こし南画の研究を進める
1927年 43歳 没
萬鉄五郎(よろず てつごろう)の代表作
- 「裸体美人」(1912年) 東京国立近代美術館蔵/重要文化財
- 「雲のある自画像」(1912年) 岩手県立美術館蔵
萬鉄五郎(よろず てつごろう)の作品の魅力
【鑑賞のポイント】
絵画は使用する画材と、その表現技法に画家独自の作風が現れます。
萬鉄五郎は20代には、後期印象派やフォーヴィズム的な画風の作品を描きました。
しかし、結核に罹患してからは、伝統的な絵画へと関心が向かい、
南画と洋画が融合したような作品を描いています。
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